〜住宅ローンの見直し〜

40代の保険ブログ

 

住宅ローンを見直すべき黄金の3条件

 

今回のモデルケース

4,000万円借入、金利2%、返済期間35年 借りている方

支払総額=55,651,000円/月132,500

4,000万の借入に対して、1,500万の金利

 

<5年後>

残高=46,571,000円(35,105,000円)

毎月13万円を支払っているのに、

残高としては、500万円ほどしか減っていない。

 

このまま30年間払っていった場合に、

それでも総額は4,650万円ほど払っていきます。これが金利の一番恐ろしいところです。

 

では、5年後の時点で金利を半分1%になる条件で借り換えをしたらどうなるのか?

 

総額=40,526,000円(△6,00万円)

 

 

なんと金利だけで600万円減額する効果がでてくる!

 

さらに月々の支払が、13万円支払っていたものが月々11万円ほどに減っていきます!

 

いかがでしょうか?

 

今まで、投資編と節約編と続けてきてるんですけれどもこれから投資をはじめたいという方もなかなかご自身の元資がうまれない。。

 

 

例えばこの住宅ローン

仮に見直しができて月々2万円ほどういたら

今まで支払っていた分を投資・運用にまわせないでしょうか?

 

ではここで、うちの家計は住宅ローンの家計を見直した方がいいのか?

それとも見直さない方がいいのか?

黄金の3条件というものがあるので

ぜひこの黄金の3条件に当てはまった場合は

見直しが必須です。

 

① 借り換え

今借りてるところと、仮換えるところの

金利の差額が0.5%以上ある事

 

② 住宅ローンの残高が1,500万円以上残っていること

 

③ 残年数

残りの年数が15年以上残っていること

 

 

この3条件に当てはまった時にはぜひ見直しをしてみてください。

 

そして最後にとっておきのポイントです!

 

見直しをする際にも、

現在借りている銀行に今借りてる金利の交渉して下げれることをご存知でしょうか?

 

現在借りている銀行から他の銀行に借り換えるには1つだけデメリットがあります。

保証料などの再度手数料がかかってくるので

借り換え費用として約100万円ほど上乗せされていきます。

 

それを考えた時に実は、

現在借りている銀行で交渉ができることを知っていれば手数料借り換え費用なくて金利の引き下げができるというところがあります。

 

 

個人の感想です。

参考になれば幸いです^ ^