ハラスメント!(◎_◎;)
40代の保険ブログ
働き方の変化によって増えているハラスメント。。
近年の働き方改革、コロナ流行による在宅勤務やオンライン会議の増加などにより、近年増えているハラスメントも紹介します。
1.逆パワーハラスメント
部下が上司にするハラスメントです。上司の指示を無視する。何でもハラスメントだと言い脅す。360度評価を悪用した威圧。その様な逆パワハラも増えております。いまや上司もハラスメントを受ける立場となるので注意が必要です。
2.リモートハラスメント
テレワークの普及が増え、「特定の人をWEB会議に参加させない」「WEBカメラに映った部屋をチェックする」などの行為も増えています。雑談のつもりでも相手の自宅はプライベート空間となるので言動には注意が必要です。
テレワークの普及が増え、パソコンをより使いこなす為に、ITスキルが求められるようになりました。そこでITスキルの高い人が、出来ない人に嫌がらせや、わざと専門用語を使って困惑させる行為です。
この様な新たなハラスメントの種類は今後も増えて行くかと存じますが、「相手に嫌な思いをさせない」原則を守るのが大事です。
1.社会保険労務士のご紹介
「パワハラ防止措置」の施行に伴い、中小企業がやることは多岐に渡ります。就業規則の変更など労務に関する部分もあるので、プロの社会保険労務士に依頼するのも1つの手段です。弊社では専門性をもった社会保険労務士をご紹介できます。
2.ハラスメントの研修
弊社も管理者向けのハラスメント研修や従業員向けのアンケートなどお手伝いできることがあります。
3.万が一ハラスメントが発生した際の保険
ハラスメントが社内で起きない様に事前に対策をするのが大事ですが、それでも万が一ということはあります。万が一社内でセクハラやパワハラが発生し、従業員から事業者側に損害賠償請求された場合、実は通常の賠償保険では対応できません。業務災害保険の特約(雇用慣行賠償責任補償特約)をつけていると安心です!!
2月に入り、コロナウイルス感染者が急激に増えてきました。制限が強まる中、外出ややりたいことが出来なくてストレスが溜まる日々が続いておりますが、いつか通常日課が早く戻れるよう願い、一緒に頑張っていきましょう‼︎
※個人の感想です。
参考になれば幸いです^ ^